石垣島で鉱山見学!自分で砂利を敷こう
こんなの隙間ネタなんですが、、、
駐車場に砂利を敷こうということになり
ネットサーフィンしてみてもあまり載っていないので
知りたい時に情報が無いのは時間のムダになるので
折角だからシェアできるよう書いておきます。
砂利を見にメイクマンへ行くと一袋で600円という値段。
600円で1m×1mも敷けやしない、こりゃどうしたもんかと
色々と聞きまわってみると
どうやら鉱山へダンプを手配して玄関まで持ってきてもらうようだと
分かりました。
毎日新聞の記事の下段には様々な会社が出すセールや
広告が掲載されますが、先日「浜バラス」玄関先まで運んで7000円
というのを見つけました。
「ああ、やっぱりダンプで運んで来るんだ~」
砂利なんて土木業者でもないとどんな流通なのか知る由もないですし。
また、ある時にお店のお客さんの知り合いが鉱山を持っていて
口を利いてくれて、
「タダで持って行っていいよー」
とも言ってくれまして
「いろいろ種類があるから鉱山に見に来たらいいさぁ」
「こりゃなんてラッキーなんだー」
と、鉱山へ足を運ぶことになりました。
鉱山ってどんなところなのかなぁ・・・
とか頭のなかでイメージしつつ電話で聞いたとおり
行ってみると、山を採掘しベルトコンベアで移動して
こんな風に山積みにしてありました。
「へぇ~~~」
一つの山をいくつかの業者で隔てて
それぞれが様々な石を採掘していました。
「これはクラッシャーと言って昔海底だった今は山の一角を採掘して
砂と混ぜあわせたもので、道路のアスファルトを引く前に
引く砂利だよ」
「へぇぇ~~」
「砂が混じっているほうが絞まって固まりやすいんだよ」
「塊だけだと隙間ができるからねぇ」
「なるほど~~」
こちらは山の岩石から採掘した砂利です。
20~40ミリサイズで敷石にピッタリです。
これはさっきの珊瑚のクラッシャーの塊だけのバラス
石垣島は珊瑚が隆起して出来た島だけにたくさん採れるのでしょう。
こちらは2種類の岩が混ざっています。
黒っぽい石だけを敷くと暗くなりがちですが
これなら少しは明るくなりそうですね。
そしてこれが「浜バラス」というサンゴや貝が混じった敷石です。
竹富とか離島へ行った時に庭に敷かれているバラスは
これだったんですね。
珊瑚のパワーストーンの意味は「浄化」です、気持ちを綺麗に洗い流すと
言われており、だから皆さんが観光に来ると帰る頃にはスッキリするのでしょう。
こちらは帰りがけに見かけたクラッシャーの道路です。
時間が経過するとこんな風になるのか~
ということで!
石垣島で砂利を敷こうと考えている方は
まず2トン以上のダンプを用立てしてください。
用意できない場合は建材屋や鉱山業者で手配してくれます。
僕の場合は知り合いの人に頼んで1回4000円とか
アルバイトで1回6000円とか、重機会社でレンタルして
1日8000円とかこれも差がありました。
敷きたい場所までの道路がどの程度の広さか
どのくらいの量で足りるのかを考えて用意しましょう。
2トンダンプでは入るけど4トンになるとムリって道も
あります。
そして鉱山に「砂利を見たいので下見させて下さい」
と一報入れて見に行きましょう。
鉱山までの道のりは舗装されていないので雨の日の前後は
車の下が汚れます、決して高級車では行かないようご注意を。
そして鉱山ではその鉱山でしか採掘されない石が
あったり運賃に差があったり、サイズが5ミリとか30ミリとか
色は黒や灰色などさまざまありますので、
現場の人に用途を言って聞きましょう。
決定したらダンプ屋さんに連絡して引取にいってもらい
持ってきてもらいます。
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